日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
サッパの群れ


ダイビングを通じて自然の状態の魚をつぶさに観察できるのはダイバーの特権。
でも多くのダイバーの好みはとても偏っているようにも思う。
カエルアンコウ、ニシキフウライウオ、ネジリンボウといった人気の魚たち。
オレにとってもとっても魅力的な魚たちだが、さらにグッとオレの心を掴んで離さないのがイワシの仲間だ。

集団でアメーバのように形を変えながら中層を駆け巡る。
弱いが故に、いつも何かに追いかけられながら、その一方で口をパクパク開けて捕食する様の愛らしさ。
そしてさらに、やってみると分かる撮影の難しさ。

この日出逢ったこのサッパたちも、多くのダイバーには見向きもされない。
でもそんなことは全く関係なく、今日もオドオドしながらもぎりぎりの駆け引きをしながらたくましく生き抜いていた。
そんな彼らの表情をきっちりと切り取りたくてシャッターを押した。


[2008年4月26日西伊豆にて撮影, NIKONOS RS, 60mmMacro, SINRA, 1/125, f8、ストロボ2灯]

HP TOPへ
Copyright © 2005 今日の一枚. all rights reserved.