日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
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海況の悪い海で撮影の技法について考えた


この日の海は冬にしては珍しく大濁り。
透視度はせいぜい2~3m程度。
緑色の海中は、まるで真夏のよう。
でもこの日の水温は17℃。
本格的な冬の到来だ。

そんなこともあって、今回は撮影のコツについて考えてみたい。

上の写真のデータは次のとおり。
[2007年12月西伊豆にて撮影, D80, SIGMA15mmFisheye1:2.8DEX, ISO400, 1/8, f22、ストロボ2灯(1/4発光)]

そして次の写真は、同じ被写体を同じ場所でちょっと撮り方を変えて撮影したもの。




どうでしょうか?
ぜんぜん違う印象になっていると思う。
このデータは以下のとおり。
[2007年12月西伊豆にて撮影, D80, SIGMA15mmFisheye1:2.8DEX, ISO400, 1/4, f14、ストロボ2灯(1/16発光)]

変わっているのはシャッタースピードと絞りとストロボ発光量。
でも一番違う要素がこれらデータには現れていない。
何だと思いますか?

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では、正解を・・
上と下の写真で一番違うのは被写体のアオリ方。
上はレンズを若干下向き、つまり海底へ向けて撮影。
下はレンズを若干上向き、つまり海面へ向けて撮影。

撮影機材は、やれオートフォーカスだ、TTLだ、16点画面平均測光だなんだかんだと進化しているが、表現の仕方は結局シャッターを押す人のやり方一つなんだね。

今回は海況が極悪だったこともあり、珍しく撮影の技法について考えてみました。
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