日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
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伊豆のサンゴを見て考えた


年の瀬を迎え、ずいぶん冷え込んできた。
これから春先にかけて水温はまだまだ下がっていく。

さて、このところの「地球温暖化」の影響からか、この伊豆の海でもサンゴの姿があちこちで見られるようになっていきた。
枝サンゴの中では比較的寒さに強いといわれるこのウスエダミドリイシも着実に生息域を広げ、浅場では容易にその姿を見ることができる。
そしてこのように、たくさんの小魚たちの拠り所となっている。



キクメイシの仲間もよく見かける。
沖縄など暖かい海ではおなじみのサンゴ。
湾内の大きなゴロタ石の表面に、今はまだ本当に申し訳なさそうに小さなコロニーを作っている。

でも、これから10年、20年、100年後はどうなっているのだろうか。
このあたりはこういったサンゴの森になっているのかな。
もっともその時には沖縄あたりのサンゴは白化で全滅、人間も食糧、さらには自ら吸う空気さえも失い、生き残っていないかもしれないね。

見たくないものを次の世代に次々に押し付け、今の泡沫で享楽の生活を堪能するホモ・サピエンスに、海底の魚たち、サンゴたちが必死に警告を送っているのかもしれない、と思ったりする今日この頃。


上写真:[2008年12月20日西伊豆にて撮影, D80, SIGMA15mmFisheye, ISO400, 1/15, f20、ストロボ2灯]
下写真:[2008年12月20日西伊豆にて撮影, D80, SIGMA15mmFisheye, ISO400, 1/10, f18、ストロボ2灯]

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