日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
癒しのマンボウ


外海の中層でぼーっと上を向いてホバリングするマンボウに出会った。

他には誰もいない、オレとこのマンボウだけの完全1対1の濃密な時間が30分ほど続いた。
口の周りのおこぼれはシラコダイがすかさずクリーニング。
至近距離で目と目を合わせても、慌てる様子は全くない。
お互いに奇妙な信頼関係が、ほんわかと辺りを覆う。

もう、オレのエアーが少なくなってきた。
別れ際にポンポンと彼のお腹を軽くたたいて、「ありがとね。」と別れを惜しんだ。
すると彼は、じーっとその優しい目でこちらに視線を投げ返してくれた。
その触感は意外と固くでサメ肌。

心が癒される究極の体験だった。

[2009年5月16日西伊豆にて撮影, D80, SIGMA15mmFisheye, ISO200, 1/3, f6.3、ストロボ2灯]

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このところ、外海にマンボウが5,6匹居ついて、浜のダイバーはもう大騒ぎ。
マンボウ詣でのダイバーが大挙押し掛けている。
そんな人間界のゴタゴタを知ってか知らずか、この日会ったマンボウは終始とてもリラックス。
じーっと上を向いてシラコダイのクリーニングが気持ちよさそう。

このとき出会ったのは1匹だけだったが、オレとこのマンボウの他誰もいない濃密な時を過ごした。
フィッシュアイレンズで寄りに寄って、画面いっぱいになるくらい近づいても超リラックスモード。

じっとしていてくれていたので、これなら超スローシャッターでも大丈夫。
ついにシャッタースピードは1/3秒までスローダウン。
ブレることなく十分に期待に答えてくれた。

下は、この日の全カットです。


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