日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
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捕食されるヒガンフグ、野生の瞬間


噛みつかれて生と死の境にいるヒガンフグには申し訳ないが、この状況を最初に見たときに、オキエソの吹き出しのように見えた。
マンガの主人公のセリフを書いている部分。
そんなふうに思えてしまうほど、フグの仲間はそのユーモラスな形で愛嬌がある。

ヒガンフグ自体それほど数が多いわけではないが、さらにこうやって膨らんでいる様子を自然の状態で見れるチャンスは滅多にない。
細かい刺の生えた純白の腹と、銀箔を張り付けたようなノドの部分の見事な光沢。
ファインダー越しに超集中しながら眺めているうちに、なんだかロボコップの一画面を見ているような気がしてきた。

いろんな想像を掻き立てさせてくれるヒガンフグに感謝だが、そんなこと言ってる場合じゃないよね。

このところ意識して、いろんな海底の生物たちの捕食劇を記録している。
生と死のギリギリの攻防はまさに野生の瞬間で、見る者の胸に迫ってくる。


[2009年12月20日西伊豆にて撮影, EOS-5DMarkII, 100mmMacroUSM, ISO200, 1/13, f11、ストロボ2灯]

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この写真を撮影した時の状況を動画でどうぞ。

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