日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
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おかめの1年、定点観測の愉しみ










上から[2010年6月5日西伊豆大瀬崎にて撮影、D80、SIGMA15mmFisheye]
[2010年9月12日西伊豆大瀬崎にて撮影、D80、SIGMA15mmFisheye]
[2010年11月14日西伊豆大瀬崎にて撮影、D80、SIGMA15mmFisheye]
[2011年2月20日西伊豆大瀬崎にて撮影、D90、TOKINA AT-X107DX]
[2011年4月4日西伊豆大瀬崎にて撮影、D90、TOKINA AT-X107DX]

毎年4月4日は、ここ大瀬崎のお祭りの日。
駿河湾一帯の漁師さんが新調した自慢の漁船に大漁旗を掲げて、水神様にお参りする。
今年は震災の影響で、若い衆の踊りもなく何だか寂しい様子。

でも、1年前のお祭りは、たまたま天気のいい日曜日と重なったこともあって、盛大だった。
その時、若い衆の顔から風に飛ばされて海底に沈んだ、おかめのお面。
その後の1年間を定点観測した。

春から夏、秋から冬、そしてまた巡って来た春。
おかめの表情も、ご覧のとおりめまぐるしく変わる。
最初はフジツボのあばただらけの顔だったのが、夏にはコケに覆われておっさん風に変身。
そして年明けには一皮むけたように白くなまめかしい妖艶な表情。
そして、海藻のかんざしをつけた少々泥だらけの顔で、水没1年目の記念日となる今日を迎えた。

こうやって1年間の変化を並べてみると、とても同一のおかめのお面とは思えない。
毎回ここに来ると、オレに、撮れ!と言う、何だか不思議で特別な力を感じる。
そしてオレは、本能の赴くままに、その時々のおかめの一番いい表情を撮るべく、ライティングを工夫しながらシャッターを押す。

ぞくぞくするほど楽しい作業。
自分のベースとなる海に自由に潜って、こんな粘り撮りができる。
ああ、この幸せをみんなに分けてあげたい!

この1年に撮影したおかめの写真125枚の全記録です。



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