日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
  • 10«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »12
外来種の驚くべき繁殖力


東京湾内湾に沈んでいる大木に、ミドリイガイがびっしりと張り付いていた。
ミドリイガイの前にこの場所を占領していたムラサキイガイは、ほとんど死滅してしまっている。

ミドリイガイもムラサキイガイも元々は外国から船のバラスト水に混じってやってきた外来種。
ミドリイガイが東京湾で初めて確認されたのが1984年ということなので、わずか27年ほど前のこと。
でも今や東京湾奥のあちこちに、このような光景が普通に広がっている。
爆発的に東京湾での生息域を拡大しているようだ。

古い外来種が新しい外来種に駆逐されていく光景。
彼らの旺盛な繁殖力の前に、純国産の生き物たちはひとたまりもない。

外来生物法により、要注意外来生物に指定されているミドリイガイ。
ヘドロ舞う東京の海は、彼らにとってとても居心地のよい場所のようだ。


[2011年12月4日東京湾にて撮影、D90、TOKINA AT-X107DX]


Copyright © 2005 今日の一枚. all rights reserved.