日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
  • 09«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »11
夏の海底が熱い!


この時期、海底に群れる生き物2題。

伊豆では通年お馴染みのソラスズメダイが熱い!
ゴロタの上を蔽いつくす蛍光ブルーが目にしみる。

波打ち際でシュノーケリングをしていた子供が、
「青い熱帯魚がたくさんいるよ!!」
とお母さんに叫んで報告していたのがとっても微笑ましくて、昼寝をしながら見ていたオレも笑ってしまった。



砂の中をモゾモゾ動き回っているのは、しょこたんのブログで大プレークしたスカシカシパン。
今の時期、一見何もいないように見える海底の砂原は、どこもかしこもこのユニークな生物で溢れかえっている。

この写真の中にも4匹のスカシカシパンがおしくらまんじゅうしているのだが、砂をかぶってカモフラージュしているのでなかなか分かりづらい。

ありふれた生き物のようだが、実はその生態はほとんど分かっていない。
4年ほど前、西伊豆の別の場所で大々的にタグを付けた調査が行われた。

まず、5cm以下の小さな個体が全く発見されない。
あなたがダイバーだったら、見たことはありますか?
いたら大発見だけど、いるのは大きな個体だけでしょう?

しかも、海底をけっこう動き回っているにもかかわらず、2年にわたるタグを付けた追跡調査で、その場所はほとんど変わらないことが判明したそうだ。
明確な縄張りを持っているのかもしれないね。

うーん、スカシカシパン、奥が深いぞ。


上写真:[2012年8月12日、西伊豆にて撮影、EOS5DMarkII、100mmMacroUSM]
下写真:[2012年8月12日、西伊豆にて撮影、D90、TOKINA AT-X107DX]



HP TOPへ
Copyright © 2005 今日の一枚. all rights reserved.