日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
  • 07«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »09
カン太とパチ子の物語


先月の初め、キンギョハナダイの群れに交じって、2匹寄り添って心細そうに混泳しているカンパチの赤ちゃんを見つけた。
性別は全く分からないが、仲のいいペアに見えたので、勝手にカン太とパチ子と命名した。
このような外洋性の魚がこの場所にいつまで根付いてくれるのか全くアテはなかったが、しばらく注目して観察することとした。



キンギョハナダイとくらべてもそん色ない大きさ。
この頃はほんと小さくてオドオドしていたっけ。



小アジの群れの中でボーゼンと2匹並んで立ちつくしているように見えた。
(以上2012年9月1日撮影)



さて、3週間がたち、彼らは一回り大きくなったように見える。
なんとなく体形も若武者のような精悍さが出てきた。
動きも自信にあふれている。
あれだけおどおどしていた小魚たちも、カン太とパチ子が通るとさっと道をあけるのが分かる。



9月26日に最後に見た彼らの姿かこれ。
もう、何のためらいもなく撮影しているオレのすぐ近くまで寄ってきて、度胸のよさを見せつける。

10月に入って彼らの姿を探したが、ついに見つけることはできなかった。
もっといいエサ、もっといい場所を求めて旅立ったのだろう。

どこかで元気に生きていってほしい。


上2枚:[2012年9月1日、西伊豆にて撮影、EOS5DMarkII、100mmMacroUSM]
3枚目:[2012年9月1日、西伊豆にて撮影、D90、TOKINA AT-X107DX]
4枚目:[2012年9月26日、西伊豆にて撮影、D90、TOKINA AT-X107DX]
5枚目:[2012年9月26日、西伊豆にて撮影、EOS5DMarkII、100mmMacroUSM]


HP TOPへ
Copyright © 2005 今日の一枚. all rights reserved.