日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
ミジン産卵数大調査

2014年10月17日撮影

今年話題となったブルーボトルのミジンベニハゼ。
その可愛い容姿とともに、たくさんペアで卵を産んで、子孫繁栄に貢献した。

そのミジン夫婦の努力に敬意を表して、その産卵の様子をじっくり観察することとした。

6月末から産卵をはじめ、そろそろ今シーズンは産卵打ち止め。
その終盤の3回の産卵の状況を写真で記録し、個数変化を確認してみた。

上記写真は、10月17日に瓶に産み付けられた卵の様子。
50個ごとのブロックに分けて42ブロック、余りが32個.。
ということで、全部で2,132個の卵が確認できた。水温21~22℃


2014年10月26日撮影

その次、9日後に撮影したのが、上の写真。
1,726個の卵を確認。水温20~21℃。


2014年11月8日撮影

そのまた13日後に撮影したのが、上の写真。
1,648個の卵を確認。水温19~20℃。

夏をはさんで高水温のときは7日前後、水温が低下してくると12日前後のサイクルで産卵が行われ、一度に産む数も少なくなってくるようだ。

現在水温は18℃前後。
そろそろ今シーズンの産卵は打ち止めといったかんじ。

多くのダイバーのプライバシー無視の覗きにめげず、ミジンのおとうさん、おかあさん、よく頑張ったね。



それにしても、数を数えるのは大変だったよぉ。。。。
写真をプリントアウトして、ライトボックスにかざしながら家族総出で一個一個潰していく。

これで1シーズンに軽く1万個以上の卵を産むことが確認できた。
目がチカチカしてきたぜ。
ミジンのおかあさんの苦労に比べたら、数を数えて目が痛くなるオレの苦労なんて屁みたいなもんだね。

改めて、ミジンさんたちのあくなき繁殖魂に脱帽だ。


[西伊豆にて撮影]


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