日々の潜水・撮影活動の中でキラリと光ったシーンをまとめてみました
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ウミガメの島永遠に①
2004.12.16.jpg

ダイバーの間では名の知れたシパダン島に行ってきた。
セレベス海に位置するこの島への訪問は2度目、十数年ぶり。
以前と同じように海にはウミガメが相当な密度で集まってきており、
ここはまさしくウミガメの島。

最初に訪れたとき、この島にはダイビングリゾートが3つ。
ゲストが泊まるコテージはどれも粗末なもので、
雨水を貯めて日に一回浴びるシャワーがなによりの贅沢だったことを思い出す。

当時は自然保護の考え方もおおらかなもので、
海中ではこの近辺の地元の漁師が行う
ダイナマイト漁の鈍い音が頻繁に鳴り響いていたっけ。

でもそれにもめげずにウミガメたちは子孫を残すべく
自らのDNAに刷り込まれたこの島にやってきていたんだね。

あれから十数年。
ダイビングリゾートは5つに増え、ダイバーの数も劇的に増えた。
その間、フィリピンゲリラに襲撃されてゲストが殺される血生臭い事件も発生、
この島の領有権を巡る国際司法判断がようやく確定しマレーシア領となるなど
人間が好き勝手にこの島をいじくりすぎたようだ。

(to be continued)

[1994年12月シパダン島にて撮影, NIKONOS RS, 13mmFisheye, RDPⅢ, 1/30 f5.6半, ストロボ2灯]
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